ITスキル

【初心者】はじめてシステム開発を外注することになった人が読むべき本【厳選2冊】

システム開発なんてやったことないのに担当者になってしまった…。
外注するだけだから知識がなくても大丈夫って上司に言われたけど本当に大丈夫かな…。

そんなあなたに10年近く外注によりシステム開発をしてきた私が回答します。

結論からいうと「外注するだけだから知識がなくても大丈夫」というのは残念ながら正しくありません。
システム開発の外注は発注者側の十分な知識とスキルがあってこそ成功するものだからです。

なぜならシステム外注を受けた開発会社はあなたの会社のことも、事業のことも、その方向性も、システムを開発して何を達成したいのかもわかっていません。
そんな開発会社に丸投げでシステムを開発してもらっても、あなたやあなたの会社の方の思ったとおりのシステムにならないのは当たり前です。

開発会社が悪いといっているのではなくシステム外注は発注者と開発会社が二人三脚で進めるものだということです。

この記事を読んでいるあなたはそれをうすうすわかっており、システム外注に関連した本を探しているとてもまじめで先を見据えることのできる方だと思います。
この記事ではそんなあなたが読むべき本を厳選して2冊だけ紹介します。

この記事の本を読み、事前に知識をつければシステム開発の成功率はグンと上がります。

システム発注から導入までを成功させる90の鉄則

網羅性:★★★
読みやすさ:★☆☆

システム外注の流れと各工程でやるべきことが網羅された本です。

最初の企画からITベンダーの選定方法、プロジェクトの立ち上げ、要件定義、受入テスト、検収、教育、本稼働、運用保守、といった受注者側が主体的に動く工程に関して何をするべきか、重要ポイント、失敗しがちなポイント、が簡潔にまとまっています。

こちらの本の良い点は各工程で発生する問題や対処法のイメージを前もってつかめることでまた、各工程にさしかかったところで再度チェックしたくなるのでぜひ手元においておきたい一冊です。

実際私も最初は図書館で借りて一度読んだのですが、開発をはじめたときに
「あのページに書いてあったチェックリストもう一度確認したい!」
となって結局購入しました。

システムを外注するときに読む本

網羅性:★☆☆
読みやすさ:★★★

ストーリー形式でシステム外注における発注者側の気を付けるべき点、業務内容、必要なノウハウを紹介している本です。
システム開発の経験はないけれど担当になってしまった主人公が奮闘するストーリーは読みやすく、共感できる内容となっています

全体を通して伝えられるメッセージは
発注者側が主体性をもって、積極的にプロジェクトに参加しましょう。そうしないとプロジェクトは頓挫します。
というものです。

ストーリー形式でとても読みやすいので導入にはいいのですが物語部分が多いのでいざ作業しようとすると、アレ何をするんだっけ、となりがちです。

実際の業務では
システム発注から導入までを成功させる90の鉄則
を利用するのがおすすめです。

はじめてシステム開発を外注することになった人が読むべき本は以下の2冊

  • 網羅的な内容でいつでも手元においておきたい「システム発注から導入までを成功させる90の鉄則」
  • ストーリー形式で読みやすい「システムを外注するときに読む本」

とりあえずこの2冊を読んでおけば
これからやるシステム外注をどのように進めていけばいいのか
そこでどんな問題が起こりそうか

をイメージできると思います。

事前に知識をつけ、システム開発の成功率を上げましょう。

事前にITに関する知識をつけたい、という方にはITパスポートという資格取得もおすすめできます。

ご参考になれば幸いです。