ITスキル

テレワークで生産性と評価をあげる唯一の方法

会社でテレワークがはじまったけど、利用するか迷っている。
仕事していないんじゃないかと思われたくないし…。

そんなあなたに育児のために時短勤務をしながら2年前からテレワークを実施している私がお答えします。

テレワークで生産性が上がり、評価されるかどうかはあなたの仕事の進め方次第です。
なぜならいつもと違う環境、違うコミュニケーション方法なので、オフィスにいる時と同じように仕事していても生産性は上がらず、評価もされにくいからです。

しかし、その進め方さえ知っていればテレワークで生産性と評価があがり、しかもクオリティ・オブ・ライフも上がります。

この記事ではテレワークで生産性を上げ、評価されるための仕事の進め方を紹介します。
この記事を読めばテレワークでの最適な仕事の進め方が理解できますので、ぜひ実践してみて下さい。

そしてテレワークを活用してより良い生活を手に入れてください。

テレワークで生産性をあげるための事前準備

毎日テレワークしてる方は事前準備は難しいのですが、週に数回のテレワークが選択できる方は、まずテレワーク当日までにしっかり事前準備しましょう。

なぜならテレワークに適した仕事、適さない仕事があるため、朝起きて、さあテレワークでなんの仕事をしようか!ではまったく生産性は上がらないからです。

具体的な準備は

日頃からテレワークに適した急ぎでない仕事をため、過剰書きでリスト化しておく

これだけです。
リストの1行はどれくらいの時間で終わるものか、も記載があるとベターです。

ではテレワークに適した仕事とはなんでしょうか。

テレワークに適した仕事3つ

次にどんな仕事がテレワークに向いているかを説明します。
ここで説明するような資料作成などの仕事をあえてオフィスでは行わずに、テレワークの日にまとめて実施できるようにためておきましょう。

1.ひとりで完結できる仕事

ひとりで黙々と作業し、完結できる仕事が向いています。
なぜならオフィスにいる時とはコミュニケーション手段が違うため、他の人の助けや確認がすぐ得られるとは限らないからです。

2.その日のうちに成果が見えやすい仕事

次の日に打ち合わせで説明するための資料を作成する、など明確にアウトプットが見える仕事が向いています。
なぜならテレワークで何をしたか上司が把握しやすいからです。

3.メールなど電子的手段で承認を得る仕事

メールや社内のワークフローシステムで承認を得る仕事です。
上司や関係者に対し今何をしているか明らかにする意味でテレワークに適しています。

テレワーク当日の進め方

始業時間

事前に作成した今日やることのリストを確認し、上司に連絡します。
これをやるかは会社のテレワーク制度にもよると思いますが、上司への連絡が義務付けられていなくても、さらっと連絡した方がよいです。

上司としてはやはり何をしているかわからないのは気持ち悪いものです。
返信不要とでも題名に加えて送りつけましょう。

(例)
題名:テレワーク開始連絡(返信不要)

本文:
テレワークを開始します。
予定作業は以下です。

・Aプロジェクトの説明資料の作成と打ち合わせの設定
・Bプロジェクトの資料の確認と指摘
・機器の購入に関する承認依頼をC部署に連絡
・Dさんの業務報告に対するフィードバック
・13:00~ グループ進捗会議に参加(テレビ会議)

仕事中

作成したリストの中の難しいものから片付けていきましょう。
午前中が1番集中力がみなぎっているはずです。
決して簡単にできそうなものから取り組まず、複雑で難しいものから取り組みましょう。

家にいると気が散ったり、寂しくなったりすることもあると思いますが、その時は同僚にSkypeなどをビデオ付きで繋いでみましょう。
例えばメールや電話で確認しようと思っていたことがあればその件で繋いでみましょう。
リラックスして仕事するのも重要ですが、人に見られている緊張感もたまには必要です。

終業時間

朝送ったリストに対しての進捗を上司に連絡しましょう。
完了したので明日説明する、60%くらい完了、手がつけられなかった、などです。
そこまですれば実際の成果物は見せなくても信頼に足る情報になっていると思います。

(例)
題名:テレワーク終了連絡(返信不要)

本文:
テレワークを終了します。
予定作業に対する進捗は以下です。

・Aプロジェクトの説明資料の作成と打ち合わせの設定
 →作成完了、明日の打ち合わせで内容を説明します。
・Bプロジェクトの資料の確認と指摘
 →確認が80%完了、指摘の連絡は着手できず
・機器の購入に関する承認依頼をC部署に連絡
 →C部署に連絡済み
・Dさんの業務報告に対するフィードバック
 →報告の確認は50%程度完了、フィードバックは後日行う
・13:00~ グループ進捗会議に参加(テレビ会議)
 →済


面倒かもしれませんが、これがテレワークで生産性と評価をあげる唯一の方法だと考えます。

逆にテレワークで評価を下げる行動

逆にテレワークで評価を下げる行動はテレワーク制度の社内規則から外れたことをしてしまうことです。
例えば業務時間外の仕事が許されていないのに緊急でないことで夜中にメールを送るなど、履歴が残るかたちで仕事をしてしまう、などです。

これはサボるよりも明確に評価を下げます。
なぜならテレワークは信頼関係で成り立っている部分もあり、制度のルールに反することを行うことで、「テレワークの制度を否定している、この人はテレワークに向いていない」と判断されてしまうからです。

私のまわりでも業務時間外の仕事が許されていないのに夜中にメールを送る、などして厳重注意された人がいます。
本人は頑張っているつもりかもしれませんが、残念ながらかまってちゃんにしかみえません…。

みなさんは気をつけましょう。

テレワークをするとこんなにいいことが

小さい子供がいる私にとってテレワークで最も素晴らしいことは通勤時間と昼休みの合わせて3時間ほどを、子供がいない状態で料理と家事にあてられることです。
それだけで生活が一気に楽になります。

子供がいない方は想像しにくいかもしれませんが、例えば1日に3時間増やしてもらえているのと同義です。

それってすごいことですよね?

テレワークで生産性と評価をあげる方法 まとめ

  • テレワークに適した仕事を日頃からため、過剰書きでリスト化する
  • 「ひとりで完結できる仕事」「その日のうちに成果が見えやすい仕事」「電子的手段で承認を得る仕事」がテレワークに適している
  • テレワーク当日は上司にやることリストを連絡
  • 終業時にはリストに対する進捗を連絡
  • テレワーク制度の社内規則から外れたことをすると評価が下がる

やり方を工夫すればテレワークで生産性と評価をあげることは可能です。
これらは私がこれまでのテレワークの経験から学んだ方法ですので、最近テレワークを始めた方の参考になれば幸いです。